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松本市はかり資料館 旧三松屋蔵座敷

15日の事。
はかり資料館敷地内奥に「旧三松屋蔵座敷」が移築され、11日にオープンされたので
早速行ってきました。

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こちらの資料館は、明治35年創業の「竹内度量衝店」がその前身で、昭和61年3代目の
田中幸一郎氏の店じまいにより松本市に譲渡され、平成元年8月「松本市はかり資料館」
としてオープンしました。

以前はちょっと入りづらい感じでしたが、平成22年4月29日にリニューアルオープン
してモダンな感じになりました。
(アートディレクションしたのは旦那さんの10年来の友人だったりします。)

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入館すると目の前には和室の休憩所が有り、お茶が常備され、食べ物持ち込みして
くつろいでください、との事でした(笑
今度、時間の有る時はここでゆっくりしよう♪

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二階は立ち入り禁止ですが天窓のお陰で明るいので、僅かですが様子をうかがう事が
出来ます。

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資料館の第2室は文庫蔵です。

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中庭を抜けた奥に、材木問屋が応接の場として使用していた『旧三松屋蔵座敷』が
移築されていました。

かつては松本の北深志にあり、天保6年(1835)の松本城下を描いた絵図に『三松屋』が
記述されている事から、歴史の古い問屋と言えるようです。

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平成13年(2001)に三原家七代目当主:三原彰氏から松本市が寄付を受けました。

明治26年(1893)国重要文化財「旧開智学校」(同市開智)などを手がけた建築家
立石清重が設計した擬洋風建築です。

因に擬洋風建築とは当時珍しかった洋館を見た(東京などに出向き)大工が
見よう見まねで拵えたものなので、基本的な骨組みなどは日本建築で、装飾などを
洋風建築に模した和洋折衷な建造物です。

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こちらは一階和室の三間の内の一部屋、茶室です。

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二階へ上がると一転して洋間となっていました。

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シンプルな造りですが、木材問屋ならでは、材料は手前味噌ですし、職人のコネもあった
でしょうからこのようなハイカラな建物が建てられたのでは?と、思います。

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窓は上下開閉するもので、重りが両端に内蔵されていて簡単に上げ下げする事が出来ます。

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館内では企画展「中町・民芸・丸山太郎」を開催しています。
点数はさほど有りませんでしたが。。。
 
 *丸山太郎(明治42年/1909~昭和60年/1985)は、民芸運動に従事した
  一人です。ちきりや工芸店の傍ら、松本民芸館を建てた方でもあります。


■松本はかり資料館■
住所:松本市中央3丁目4-21
電話:0263-36-1191 ‎
開館:9:00~17:00
休館:月曜日、年末年始
入場料:大人200円/子ども無料



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.17 2011
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Author:shioring
2010春に埼玉から信州は安曇野へお嫁に来ました。田舎へ順応していく日々を更新しています。

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