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中澤刃物製作所

先日、松本市庄内にある鍛冶屋さんを見学させてもらいました。

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山葵田用の鋤もあります!わぁ~初めてみました。
用途によって形って様々なのですね。

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特別に火を熾して待っていてくださいました。

鍛冶屋の需要もなくなり、燃料(コークス?)は現在入手困難な上に高価だそうで。。。

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お店は善光寺街道沿いにあり、昔は職人の多い通りだったそうで、桶屋、
太鼓屋、米屋なんて4軒もあったそう。

一目に付くため、今までやって来れたが後継者は育てていないそうです。
若い人を育てるだけの暇やお金がない、とのこと。

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親子2代(ご主人は現在70代後半)90年続いたお店ですが、皆に惜しまれても
同情されても対応は出来ない(店は続けられない)、との言葉がとても印象的でした。

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壁の上部に剣のようなものが沢山飾られていました。

鍛冶屋の守護神はお不動様なので、その剣を模したものを年の仕事始めに作って
祀るそうで、戦中に幾つか出したそうですが、大切なものなので直ぐに止めたそうです。

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私の父の実家は桐箪笥屋です。種類は違えど同じ職人。
店内に入った瞬間とっても懐かしい匂いがしました。

なんとも言葉では表せないこの雰囲気の空間が1つ1つ無くなって行って
しまうのか、と思うと寂しくてないりません。

私に出来る事は何かなぁ~
今度、一生ものの包丁を求めに行きたいなぁ、と。





.18 2010
お店 comment(2) trackback(0)

comment

たくあん
職人さんはどんどん減ってしまう残念な時代になりましたね。
小さな町工場も同じ。。。

いつか将来、こんな方々の存在の大きさがわかるのでしょうね。
2010.11.29 02:22
shioring
■あくあんさん

そうなんですよね、どこも似たようなお話を伺いますよね。
自分の力だけではなんともしがたいのが辛いです。。。
2010.12.01 12:32

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Author:shioring
2010春に埼玉から信州は安曇野へお嫁に来ました。田舎へ順応していく日々を更新しています。

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